ベトナム:無査証訪問の制限規定を緩和

 

 2015年1月より無査証でベトナムに日本人が訪問する場合、その訪問後30日間は再度のベトナム訪問ができないというルールができた。これにより、近隣国の中国・ラオス・カンボジアなどへ陸路で渡航し、ビザなしでまたすぐに(30日以内に)ベトナムに戻るという事できなくなっていたのであるが、ベトナムへの観光客の減少が問題に取り上げられたのもあり、なんと舌の根も乾かない内に(たった半年)この規定を緩和するとの発表がされ、すでにその緩和は実施されているとか。

 

http://www.vn.emb-japan.go.jp/jp/consulate/jp_visa_encho_for_kankokyaku2015.html

 

 在日ベトナム大使館・領事部の情報は例によって読みづらいのであるが、在ベトナムの日本国大使館の発表をチェックすると、それがどうやら実施されたのだと分かる。

 

 といっても、以前と同様に無査証かつ無料で出入国ができた頃と比べると、「特例措置」とある通り、ベトナムに戻る際に手数料を徴収されるということになっただけであり、以前のように「よく戻ってきたね、ウェルカム・バック!お金?そんなの要らないよ。」という訳ではないのだ。

 

 「観光客が減ってしまって観光収入が減って困るよね、じゃあの規制を緩和しよう」というベトナム政府の場当たり的、いや「臨機応変な大人の対応」っぷりは、今日のベトナム人の性根の逞しさをよく表しているようだ。

 

 ベトナムでは政府から一般人にいたるまで、外国人という「ぼったくり易い人々」には是非とも観光に来て欲しいのである。

 

 

 

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