旅の装備:4色ボールペン

 

 旅先が発展途上のアジア諸国であろうが、すでに発展しているヨーロッパ諸国であろうが、はたまた日本国内であろうが、目的地を問わずに一つ二つ鞄に忍ばせている「旅の装備」がある。それは、日本メーカー製の「4色ボールペン」だ。

 

 

 あえて、普段から500円以下で買える廉価品を気軽に何本か用意しておいたほうが良い。安いので旅先で無くしてもそう気にならないし、諸外国では知り合った若い友人などにあげてしまっても喜ばれる。日本では廉価なボールペンであるが、書き味は抜群であり、高いメーカーの高級ボールペンにも比肩するものもある。国によっては、日本メーカー製の筆記具は数倍の値段で売られていることもある。

 

 これが万年筆だと、有名メーカーの高いモノは、安い万年筆と比べてさすがに「書き味」が異なる。しかし、日本メーカー製の廉価なボールペンは高価なボールペンに負けず、「書く」という機能については相当なレベルに達しており、たとえ外観はプラスチックで安っぽくとも、コスト・パフォーマンスが抜群に高いといえる。また、高級ボールペンの場合、大抵が単色である。

 

 「ペンの太さ」は個人の好みによるが、自分は「ぬらぬらと文字が書け、且つ後から読み返しやすい太さ」ということで、0.7ミリのボールペンをよく使っている。たまに0.5ミリや1ミリといったものに浮気もするが、8割以上は0.7ミリのものを使ってきた。

 

 飛行機で諸外国に行く際には、各国の「出入国カード」や「税関申告書」、「検疫所カード」の記入などにも使うことがあるので、最低でも一本は飛行機の預け入れ荷物には入れず、手荷物に忍ばせておく。すぐにペンがでてこない他の乗客に貸してあげることもあるが、諸外国の乗客にはその「書き味の良さ」は好評だ。自分も日本メーカー製のボールペンを貸す際には、「安くても高品質」なので、いくらか鼻が高い。

 

 では、「3色ペン」では駄目なのかというと、それは利用者の使途によるので、3色ペンでも良いと思う。また人によっては2色かもしれないし、単色で全く問題ないという人もいるかもしれない。自分にとっては4色ペンが後から見返したときに色を変えて記述してあるので、内容が理解しやすいというだけの話であり、外国の友人にプレゼントするにも4色の方が「インパクトがある」ためだ。実際のところ、4色とも満遍なく使うかというと、よく使う色は2−3色ということが多い。それでも1本のボールペンが鞄の中に占める「面積と重量」はそう変わらず、「4色のボールペン」が持ち歩けるというのは、荷物をすっきり整理するのにも良い。さすがに4本の色違いのボールペンをジャラジャラと持って行く気にはならない。

 

 振り返ってみると、これまでに数十本は4色ボールペンを買って使い、友人にも配ってきた。ボールペンのリフィルも合わせると、100本以上のボールペンを使ってきた勘定になるが、それでも高級ボールペンの1−2本分の値段にしかならない。

 

 

  日本メーカー製の4色ボールペン、旅の装備にオススメです。

 

 

 

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4色ボールペン好き