辺境でも美人の多いロシアの田舎町

 

 ロシアとフィンランドの国境沿いの町であるヴィボルグについて書いた。

 

 ヴィボルグの町は半日もあればほぼ見終わってしまうサイズの町なので、食事や観光だけでは時間が持たない。現地の人々との交流を積極的に持たないと、やや退屈してしまう町だ。

 

 幸い、ロシアの辺境の町ヴィボルグにも、旅人の眼を飽きさせないだけの美人は多い。特に、ロシア女性は10代の頃は妖精のように美しく、20代前半は経験値を積んだ女性として美しく、その後は「過去の美しい栄光が偲ばれる遺跡」のような風貌へと変化していく。全てのロシア女性がそうというわけではないけれど。

 

 

 

 ヴィボルグでの一泊二日の滞在中、3人の現地女性たちと少し話す機会が持てた。一人目は投宿した宿の娘さんで、バレーを習う18才の女の子。二人目は、丘の上の公園の中のランニング・コースを輝くように夕日を浴びながら走っていた、サンクト・ペテルブルグの大学の医学部に通う18才の女の子。そして三人目は公園の林の中で本を読んでいた20代前半の女の子。

 

 

 

 バレーを習う彼女は、英語でコミュニケーションをとることができない、典型的なロシア人の女の子であったので、Googleの翻訳機能を使って若干の意思疎通ができた程度であった。

 ロシアを訪れているのであるから、本来なら自分がロシア語を使えないとならない。ロシア語に疎い旅人にも、はにかみながらも優しくしてくれる、地方の優しく美しい女の子は、旅人の足を止めさせるに足る磁力を放っていた。

 

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 「天使がランニングしている」と見まがうような美しい彼女は、医学部に通う才女だけあって、英語での意思疎通も全く問題なくできた。どこかブラッド・ピットの奥さんのアンジェリーナ・ジョリーに似た彼女は、日本に連れて来たら、モデルとしても通用するのではないだろうか。ややエスニックなテイストのある彼女の生まれはジョージアで、その後、小さな頃に家族と共にロシアにやってきたのだという。

 

 

 

 最後に公園の林の中を歩いていたら突然、芝生に寝転んで読書する子と遭遇した。この子も英語が使える子で、近所のカフェでお茶にも付き合ってくれる気立ての良さ。林の中で出会ったからかどうか分からないが、どこか「ムーミン谷」にいそうな顔立ちの子でもある。

 

 ロシアのお隣のフィンランドを代表する作家トーベ・ヤンソンの作品に出てくるキャラクターは、どこかフィンランド人や近隣のロシアやスェーデン人などに顔つきが似ているが、猫好きのこの子もそうした要素を持っている子であった。

 

 

 

ロシア美人は好きですか?