スター・ウォーズ最新作  Star Wars ~ The Force Awakens

 

 さて、世界公開されてから10日ばかり経ち、年末に遅ればせながらスター・ウォーズの最新作(フォースの覚醒)を観てきた。タイ王国はチェンマイの郊外にあるショッピング・モールにて、料金は映画の日で120バーツ(約400円)。

 

 

Star Wars: The Force Awakens (2015)

PG-13  |  135 min  |  Action, Adventure, Fantasy  | 18 December 2015 (USA)

 

Director: J.J. Abrams

Writers: Lawrence Kasdan, J.J. Abrams

Stars: Daisy Ridley, John Boyega, Oscar Isaac 

 スター・ウォーズ・シリーズ7作目にして、シリーズに新たな息吹を吹き込むことに成功したJJ Abrams監督は、バットマン・シリーズに新たな価値観をもたらしたクリストファー・ノーラン監督を想起させる。

 

 特に、スター・ウォーズ・シリーズは、前2作が続けて不作(失礼)だったので、今回もイマイチだと、本作からディズニー傘下に入った後にいきなり躓いてしまうことにもなる。そうなると、あと2本の制作にも多大な影響がでる。しかし、そんな心配は杞憂だった。興行的にもアバターの歴代興行世界一の成績を抜き去ると予測されている。映画の制作費は約240億円(2億ドル)とも言われているが、興行収入が数千億円、さらに副次的な収益を合わせると1兆円を生み出す映画となるのではないか。映画一本で1兆円、これはとんでもない数字だ。

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 さて、肝心の映画であるが、自分はすっかり楽しめた。ネタバレになるので、内容には触れない。すでに至る所で内容の暴露はあるかもしれないけれど。ここでは、いつもの25点満点の評価をしておこう。

 

<スター・ウォーズ フォースの覚醒>

 

Performance: 5

Visual: 5

Story: 4

Sound & Music: 5

Originality: 4

 

合計:25点満点で23点!

 

 ストーリーとオリジナリティを1点ずつ減点したのは、過去のスター・ウォーズ・シリーズの中でも同じようなプロットの展開が観られるシーンが散見されたから。「そりゃSWなんだから、その流れは組むよ」という意見もあるのは分かるが、単独の映画として観た場合に、どれだけオリジナリティがあるかが、「映画史に残るかどうかの肝」だ、と私は考える。この映画の場合、興行収入だけでもすでに映画史に残るけれど。

 

 本作は過去のSWファンから酷評されていたりもするが、それらは「愛するあまり、こうなってほしくなかった」という個人の価値観の投影が強く影響している評価が多いように思える。

 

 自分の場合、過去6作品それぞれ2−3回観ているミディアム・レア(?)・ファンなので、多くを期待してなかったもの良かったのだろう。

 

 

 

 印象的なシーンとして記憶に残ったのは、リパブリック(共和国)の惑星群5つばかりを、太陽からエネルギーを抽出して発射する超特大キャノン砲で破壊する前に、将校が演説するシーン。あれは、ナチスのヒトラーのような印象を与えるような演出がなされているのであろう。

 

 

 

もう一度、観に行こうかな