ボラカイ島でのビーチ・ホッピング

 

 フィリピンのボラカイ島には、20ほどのビーチがある。

 

 最も有名なビーチは、4kmにも渡って白い砂浜の続くホワイト・ビーチであるが、有名なだけあり人も多い。

 

 気軽に静かなビーチを堪能したければ、ホワイト・ビーチから島の反対側へと数百メートル行った場所にある、ブラボック・ビーチへと行き、さらに右手にずっと歩いて行くと、人気の少ないビーチへとたどり着く。ここは朝晩の散歩にも適している。

 

 この一帯、ボラカイ島の中央部のバラバッグと呼ばれるエリアには、特に観光客が多いので、より静かなビーチを目指すのであれば、島の北側へと向かうのが良い。

 ボラカイ島北部で最も有名なビーチは、プカ・シェル・ビーチであろう。通常はオート・リクシャーや電気リクシャーに乗って、プカ・グランド・レストランのある辺りまで辿り着き、そこからは徒歩で真っ白なプカ・シェル・ビーチへと向かうことになる。プカ・シェル・ビーチには強い日の光を遮るものがほとんどないので、日差しから身を守る準備も必要だ。

 

 また、観光客の多いバラバック地区とは異なり、店の数も極端に少なくなるので、水や食料の配分には気をつけたい場所だ。日が暮れると、この辺りは星空が美しいが、電飾がほとんどないので何も見えなくなる。日が暮れる前に乗り合いリクシャーを捕まえ、他のエリアに移動するのが無難であるだろう。

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 プカ・シェル・ビーチからバラバッグ地区のステーション1から3に戻る前に、小さな入り江でやや岩場となっているディニウィド・ビーチで夕日が沈むのを眺めるのも良いだろう。

 

 ディニウィド・ビーチは岩場なので、泳ぐのには適さないが、スパイダー・ハウスと呼ばれる洞窟リゾートのある場所には、眺めの良いバーもある。ここは子供を連れた家族が過ごすよりも、若いカップルやそれに類する人々が訪れるのに適した雰囲気の場所だ。    

人の少ない美しいビーチは、それだけで贅沢。