ベトナムのダナンとホイアンの間にある五行山

 

 ベトナム中部、ベトナム第三の都市であるダナン(Da Nang)と、ダナンから南に30キロばかり行ったところにある世界遺産の町ホイアン(Hoi Anは、ベトナムを旅したことのある人にはよく知られている。

 

 実は、ダナンとホイアンの間に、「見過ごしてしまうのはもったいないかもしれない小山」がある。その山は、五行山(英名:The Marble Mountains)と呼ばれる。どちらかといえば、地域としてはダナンに属するらしいが、街からはやや距離がある。

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ハノイの美味い店:Quan An Ngon

 

 ベトナムのハノイ駅から数ブロックの徒歩圏にあり、ハノイを訪れるたびに一度は立ち寄るレストランがある。その名をQuan An Ngonという。

 

 ホア・ロ監獄、現在はミュージアムとなっている別名「ハノイ・ヒルトン」からも徒歩圏にある。

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ハノイのホー・チミン廟前の衛兵はゆるめ

 

 前回、ロシアの首都モスクワのクレムリンの衛兵の意外な強敵」について書きました。今回は東南アジアのベトナムです。

 

 実は、ベトナム社会主義共和国の首都ハノイにも、同じ社会主義国家の先輩であるロシアに見習ってか、衛兵の行進が見られる場所がある。ベトナムの独立に尽力し、国父として崇められているホー叔父さんことホー・チミンの遺体が収められている「ホー・チミン廟」前にある広場がそこだ。

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ベトナム人と魔法の原付バイク

 

 ベトナム人にとって、「小型の原付バイク」とはなんであろうか。それは通勤通学の足であり、デートの相棒であり、仮眠を取るベッドであり、人力では到底運べないものを運ぶ手助けをしてくれる魔法の乗り物である。雨天でも雨合羽さえ羽織ればサブマリーンと化す。

 

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ベトナムやラオスのポップ・アップ・レター

 

 ベトナム北部に特に多く、またラオスでも旅行者の集まる地ではよく売られている「ポップ・アップのレター・セット」がある。図柄はベトナムの印象的なシーンや建物が多いが、ラオスで売られているものには、ラオスの同じようなモノがあり、それがベトナム製なのか、ラオス製なのかは判別が難しい。

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ベトナム姉妹の甘いささやき

 

 前回、ベトナムのドン・ホイにある気持ちの良いカフェについて書きました。

 

 さて、カフェ以外に何かベトナム中部の田舎町であるドン・ホイにあるかといえば、旅人目線で「ここはすごいな」という場所はほとんどない。目を皿のようにして探せば、きっと何かしらはあるのであろうが、短期間の滞在でそれを見つけるのは至難の技である。ドン・ホイにも海はあるが、ベトナムには海辺の町は相当数あるので、特に珍しくもない。

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ベトナムはドン・ホイの緑の多いカフェ

 

 もう4年も前の話になるが、ベトナム中部にある、ドン・ホイ(Dong Hoi)という名の海に面した町を訪れたことがある。

 

 「海に面した町」と書くと、旅情溢れる地なのではないかと思われるかもしれないが、ベトナムは南北細長く、海に面している海岸線が長いので、ベトナムにおいて「海がある」ということは、そう珍しいことでもない。

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雨上がりがオススメ、ミーソン遺跡(越)。

 

 数あるベトナム観光地の中でも、ベトナム北部の避暑地サパとベトナム中部の世界遺産の町であるホイアンは、 ベトナム観光で最も人気のある双璧をなす。

 

 

 世界遺産の古都ホイアンから西側(ラオス側)に向けて 、車やバイクで3040分ばかり行ったところに、今回紹介する世界遺産にも指定されているミーソン遺跡(My Son)はある。ベトナム中部のダナンからだと、約70キロほど南に行ったクアン・ナム県の山の中だ。

 

 英語読みだと「マイ・サン」つまり、「私の息子」という意味の言葉になるが、ベトナム語での読み方は「ミー・ソン」だ。

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ベトナム人ドライバーを近隣諸国で働かせたくない理由

 

 「ベトナムのローカル・バスの過酷さ」については、以前にも書きました。

 

 今回は、そんな「ベトナム人のクレイジーなドライバーたちを近隣諸国では働かせたくない」という話をしようと思います。やや長めです。

 

 

 一度でもベトナムに行ったことのある人であれば、ベトナム人の交通法規を無視した滅茶苦茶な車やバイクの運転を眼にしたことがあるはずだ。

 

 かつて、ラオス南西部のサバンナケットからベトナムのラオバオへと抜けるバスに乗った時のこと。このバスはほとんどラオスの領地を走る路線バスなのであるが、ドライバーや関係者はベトナム人であった。

 

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ベトナムで男性下着と言えば、ほぼ「ブリーフ」


 ベトナム旅行中、下着のローテーションが間に合わず、中部の街ダナンでスーパーに下着を買いに行ったことがある。ベトナムでもビジネスを展開する、タイ王国系の大手スーパー
Big C。下着売り場を覗いてみると、男性用下着コーナーには、ブリーフしか売られていなかった。

 

 同行してくれたベトナム人の女の子も、「男性の下着といえば、ブリーフだと思っていた」というほど、ベトナム男性は、ほぼみんなブリーフを穿いているようだ。

 

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ベトナム人の不条理な商人根性

 

 現地事情を知らない旅人と見るや、商品やサービスの価格を適正価格よりも高く売りさばこうとするベトナム人は少なくない。さながら、かつての中国大陸の商人たちのように、「ひとまず高めに言ってみよう」という習性が身についており、その後、客との本格的な価格交渉をするのを「当然のこと」と考え信奉しているのだ。

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現地人でも辛い、ベトナムの中長距離ローカル・バス

 

 ベトナム各地を移動する際に、飛行場がない町を転々とする場合、1日に数本しかない鉄道でなく、本数の多いローカル・バスを利用することが多くなる。飛行機や鉄道よりも安く、かつ頻繁に発着している中長距離ローカル・バスは、ベトナム現地を移動する人々の足として、なくてはならない存在だ。

 

 しかし、ローカル・バスの中には、外国人だとみるや料金をぼったくろうとしたり、道が空いているにも関わらず、最徐行して道端で少しでも多くの客を引こうとしたり、各種荷物を運ぶ運送業を兼業しているバスも多く、まだまだ「快適なローカル・バスの旅」と呼ぶには難しい段階にある。

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フエの街を眺望するルーフ・トップ・バーの想い出

 

 前回の「ベトナムのフエで、アオザイを撮影。」からの続きです。

 

 疾風のごとくベトナムの古都フエを去って行った「ハノイ女子三人組」。彼女たちの去った後のフエの夜風には、どこか心を締め付ける余韻が漂っていた。

 

 しかし、さすがは「アメージング・ベトナム」である。にわかに友となった人々との「惜別の余韻」を一気に冷ますイベントには事欠かない。

 

 歩いて宿へと戻る道すがら、米系の某D社などの「似非キャラクター」が古都フエの街の空気を和ませてくれていた。やれやれ。

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ベトナムのフエにて、アオザイ撮影。

 

 前回、世界文化遺産である「ベトナムはフエの王宮」で、三人のハノイ女子と知り合ったことを書きました。今回はその続きです。

 

 

 王宮の散策が済んだところで、タクシーを走らせ、ベトナム人に有名なお店まで向かう。ハノイ女子の三人に、フエの街で有名な生春巻き等の料理をご馳走になった。

 

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ベトナムの古都、世界遺産のあるフエ

 

 ベトナム人にとって、「古都フエ(Hue)」といえば、日本人にとっての「京都」のような場所に相当するのであろう。そこにはベトナム文化の源の一派があり、彼の地で暮らす人々はどこか「はんなりとした所作」を身につけているようだ。地理的にも丁度ベトナム中部にあり、京都が日本列島の中腹にあるのとも共通している。

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ベトナムでの「典型的なぼったくり」5選

 

 ベトナムでは「多種多様なぼったくり」があるかと思われる。旅人(ベトナム人含む)や外国人が遭遇しやすい、「ぼったくりの5つの典型例」をここで紹介しよう。

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ベトナムの方がタイより、ずっとアメージングだ。

 

 タイ王国の観光キャッチ・フレーズに、「アメージング・タイランド」というものがある。「驚くべきタイ王国」。そう、「かつてはそうだった」と思う。しかし、タイ王国の多くの「驚くべき自然」は観光地化され消耗し、観光客慣れしたバンコク人の多くの顔からは、微笑みがほぼ消えた。正直、タイ王国でアメージングなのは、トランス・ジェンダーの人々のレベルの高さぐらいになった。