帰ってきた、MBKムエタイ・ナイト!

 

※2019年の雨季になり、MBKムエタイ・ナイトが帰ってきました!

 

 

 「世界最強の立ち技格闘技」との呼び声も高いムエタイであるが、タイ王国の首都バンコクではこの試合を無料で観戦する方法がある。

 

 

 バンコクの中でも最も栄えた繁華街であるサイアム。BTSのナショナル・スタジアム駅を降りたところにあるショッピング・モールとオフィスタワーの複合施設であるMBK(マーブンクロック)の東急デパート玄関口にて、毎週水曜日の夜にタイ・ボクシングであるムエタイの試合が行われているのだ。

 

 

(※開催日程や時間は要確認)

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タイ王国の猿山にて日の出を観る

 

 プラチュアップ・キーリー・カン県は、海辺が東に向いているので「日の出」を拝むことができる。パタヤやプーケット島の多くのビーチのあるエリアは主に西向きなので、「日の入り」を観ることができるが、やはり爽やかな1日のスタートを切るには、「日の出」を拝める方向の海の方が良い。

 

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タイ王国の港町:プラチュアップ・キーリー・カン

 

 タイ王国には世界的に有名な海辺の街がいくつかある。知名度の高いプーケット島やパタヤの街は、静かに海辺で寛ぎたい人々にはお勧めできない地に成り果ててしまった。

 

 

 どちらにも多くの中国大陸人(ここで大陸人と書く場合、多くの場合「漢民族」を指す。少数民族は価値観が異なるので)が押し寄せており、また大挙する団体の一角を占めるロシア人の群れも、ロシア語だけで生活のできる独自のコミュニティを形成している。

 

 プーケット島やパタヤは、多くの人にとっての「旅先」としての賞味期限を過ぎ、すでに「漢民族やロシア人の生活圏に組み込まれた島や街」となっている。

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タイ王国のビールの水割り

 

 

 タイ王国で麦酒といえば、特に有名なものが3種ある。

 ビア(タイ語で麦酒は英語のビア)・シン、ビア・レオ、そして象の名を冠したビア・チャーンだ。

 

 値段はビア・シン、ビア・レオ、ビア・チャーンの順に安くなるのであるが、最も度数が高いのはビア・チャーンである。この3種の中では、ビア・チャーンは手っ取り早く酔いたい人たち向けの麦酒とも言える。

 

 さらに安いアーチャーなる酒類もあるが、相当に不味いことで知られる。ミャンマーやラオスからの出稼ぎ工事現場員ぐらいしか飲まず、タイ人でも常飲している人は少ないのではないか、という味だそうだ。    

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ベトナム三番目の都市のアクセシビリティーの高さ

 

 ベトナム社会主義共和国の首都は、北部にあるハノイであり、ハノイは経済規模では国内二番手である。ベトナム経済で最大の街は、南部のホーチミン(サイゴン)であることは言うまでもない。では、ベトナム共和国で三番目の経済都市はどこか?

 

 ベトナム事情を少しかじった人ならば即答できる問いであるが、それはベトナム中部にあるダナン(Da Nang)だ。

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「ハノイ・ヒルトン」と呼ばれた、ギロチンのある刑務所

 

 ベトナムの首都ハノイの中心部、ハノイ駅とホアン・キエム湖との間に、有名な刑務所がある。かつてベトナム戦争時の米兵捕虜から、たっぷりと皮肉を込め「ハノイ・ヒルトン(The Hanoi Hilton)」と呼ばれた「ホア・ロー刑務所」がそれだ。

 

 今日、ホア・ロー刑務所の一部はまだ現存し、それは、「ホア・ロー刑務所ミュージアム(Hoa Lo Prison Museum)」として一般公開されている。

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もはや「小さなプラスチック椅子は文化」のハノイ旧市街

 

 ベトナム人が「地面に近いこと」について、前にも少し書いた。

 

 ベトナムの首都ハノイには、残念ながら見所は少ないのだが、それでも週末の旧市街の夜の喧騒は一見に値する。さらに、ただ傍観者として「一見」するよりも、現地の人々や多くの旅人に混じって、その喧騒の中に身を投じ、 実際にその場の空気との一体感を感ずるのはなお楽しい。

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ボラカイ島:島を見渡す高台と原住民居住地区

 

 フィリピンのボラカイ島について書いています。

 

 旅人は、主に「美しいビーチ」を求め、ボラカイ島にやってくる。

 

 では、「ボラカイ島にビーチ以外になにがあるか?」と問われれば、「島をある程度見渡せる高台」、そして、島に早い段階から移り住んでいたとされる「原住民の居住地区」などが挙げられる。どちらも行くのに少し時間がかかるが、その割に滞在時間は短い場所である。特に、「原住民の居住地区」は観光目的の場所になっていないため、その地区に入ることは「本来は」好ましくないようだ。本来は。

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ボラカイ島でのビーチ・ホッピング

 

 フィリピンの「ボラカイ島」に関して書いています。

 

 

 ボラカイ島には、20ほどのビーチがある。

 

 最も有名なビーチは、4kmにも渡って白い砂浜の続くホワイト・ビーチであるが、有名なだけあり人も多い。今日では、フィリピンにも関わらず、ここで中国人と韓国人に遭遇せず数百メートル歩くことは不可能だ。

 

 気軽に静かなビーチを堪能したければ、ホワイト・ビーチから島の反対側へと数百メートル行った場所にある、ブラボック・ビーチへと行き、さらに右手にずっと歩いて行くと、人気の少ないビーチへとたどり着く。ここは朝晩の散歩にも適している。

 

 この一帯、ボラカイ島の中央部のバラバッグと呼ばれるエリアには、特に観光客が多いので、より静かなビーチを目指すのであれば、ボラカイ島のメイン港がある南側とは真逆の、島の北側へと向かうのが良い。

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