ミャンマー:サガイン地区でのランチ休憩

前回のブログミャンマー:マンダレーのマハムニ寺院からの続きです。

 

    

さて、いよいよジープ・ツアーも折り返しである。街中の道から、次第に「ジープで来た甲斐のある凹凸が激しい田舎道」へと移行していく。

 

まず、四箇所目の「マハムニ寺院」から、ツアーは五箇所目の目的地である仏教地区として有名な「サガイン地区」を目指す。そして、「アマラプラ地区」にあるバガヤ僧院(Bagaya Monastery)へと立ち寄り、最後に夕陽に冴える「ウー・ベイン橋」を観に行くことになっていた。

 

アマラプラにあるバガヤ僧院は、マハムニ寺院からみると南に約5キロ、そこからサガイン地区はさらに南西の川向こう約15キロ行った場所にあたる。マンダレーへと遷都する前の古都アマラプラ地区は、まだマンダレーの郊外地区になるが、サガインはもうミャンマー第二の都市マンダレーではなく「サガイン県」であり、14世紀からの「仏教徒の修行の里」といった位置付けの地区である。

 

 

サガイン地区へと向かう道すがら、道端の食堂でランチ休憩を取る。「道端の食堂」といっても、行き当たりばったりで立ち寄った食堂ではなく、おそらくジープ・ツアーに組み込まれた行きつけの食堂なのであるが、旅人ローゼン、日本人Tさん、そして私の三人にとっては、ローカル感たっぷりの「いかにも地元の人用の食堂」といった雰囲気の場所であった。

家族経営のお店なのであろう。食事の支度をするのはお母さんとおばあちゃん、日本では見られないが配膳の手伝いをする小学生ぐらいの女の子、客にかまって欲しいのかご飯を分けて欲しいのか寄ってくる子犬、働き者のミャンマーの女性たちと比べると、ワン・テンポもツー・テンポもゆっくりとした地元の男性たち。ゆったりとしたミャンマーの田舎町の時間が流れている。

 

旅人ローゼンと旅程を共にしていて、良いことの一つは、一緒に食事をする際に、慣れないローカル食を前に私が箸が進まない時でも、彼は皿の上にあるものはなんでも豪快によく食べ、食材を無駄にせず、また食事を用意してくれた人を決して落胆させないことであった。

 

 

次のブログ「サガイン地区での足は馬車」に続けます。

ジープ・ツアーはつづく

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