2020年に買って良かったモノ その弍:キヤノン プリンター G6030

 

2021年初頭、日本にはそう「おめでたい雰囲気」はありませんが、ひとまずあけましておめでとうございます。このブログを読んでくださっている皆さんが、健康で愉快な年をすごされることを願っております。2021年末までにはコロナ禍もある程度収束に向かい始めると思うので、なんとか乗り切りましょう。

 

さて、前回Mac miniの最新モデルをレビューしました。今回はその続きで、2020年に買ってみて「これは良かった」という「電子ガジェットのおすすめ商品レビュー」の二つ目です。

今回は、「キヤノン プリンター G6030をレビューします。

このG60302019年に発売され、「大量のインクをセット可能で、カラーも白黒も印刷コストを下げる」と言う面を全面に出したモデルです。通称ギガタンク。

 

2019年の発売当初、黒(ブラック)の筐体のモデルしかありませんでしたが、2020年夏頃に白(ホワイト)の筐体のモデルが出たので、部屋や家具に馴染む白のG6030を購入しました。

キヤノンの家庭用プリンターは、カラー・バリエーション(カラバリ)が乏しく、これまでに使ってきたプリンターも大体が黒の筐体だったのですが、家庭向けの黒の筐体って、なんか安っぽいものが多いんですよね。そう思うから安っぽく見えるのかもしれませんが、カラバリが多い方が購入者には良いでしょう。

 

ちなみに、ギガタンク系列のカラバリは以下のような感じで、G 6030に白が出ただけで、あとは全て黒です。

さて、G6030の印刷コストですが、紙を入れて考えると、「A4普通紙カラー0.9円、白黒0.4(どちらも税別)」を謳っています。ただし、「A4普通紙」をネットなどで注文すると、廉価な普通用紙でも500500円ぐらいが相場なので、一枚1円ですよね。と言うことは、用紙代だけでこのキヤノンの謳うコスパは予算オーバーとなりますので、「用紙代金を除く」と考えておけば良いかと思います。

G6030と通常の4色カートリッジのプリンターの印刷コストを比較したものがこちらですが、G 6030でもここまで安くはありません。紙代をやたら安く見積もっているからです。普通の家庭では、中規模以上の会社のように、大量に紙を購入することはなく、猛烈に安く用紙を購入することは無理だからです。

それでも、通常の家庭用プリンターが、印刷コストを「A4普通紙でカラー14.1円、白黒6.5円」と見積もっているので、印刷を多くする家庭や小企業には、そう悪くない選択だろうと思います。なにせ、プリンターの替えのインクは高いですからね。ブランド物の香水や万年筆インクと同等の「高い液体」となっています。

 

いざ使ってみて、良い面(Pros)と悪い面(Cons)が見えてきたので、それぞれあげておきます。

良い面(Pros):

² 印刷コストがガクッと下がるので、カラーも白黒もコストを気にせず印刷できる。

² 画質はさすが最新モデルなので、向上している。印刷コストが下がっても画質はそこそこ良い。

² カラバリに白が加わったのは大きなプラス。もっと色々とあっても良いけど、在庫を抱えるのはキヤノン的に問題なのでしょう。

 

 

悪い面(Cons):

l  前面のコントロールパネルと呼ばれる部分を持ち上げていないと使えない。

 

l  液晶が小さく貧弱。バックライトもないので、とても見づらい。

l  ソフトウェアはかつてのキヤノンのそれよりはマシになってきているが、それでも改善の余地は多分にある。他の製品にも言える事だが、モノがそこそこ良くても使い勝手が悪いのは、キヤノンの説明不足によるところ。

 

コスパで考えると、「これはやはり買いだな」という物ですが、問題点もややありますので、数年後には出るであろう後継機に期待したいですね。

 

ひとまず、今手に入る印刷コストの低い家庭用・小企業用の機種としては、G 6030はお薦めできると思います。

 

Mac miniと同じく、Amazonから買いました。価格は35000円台。在庫状況によって33000円台から40000円以上と変動幅が大きいので、安くなっていたら買っても良いでしょう。ヨドバシなどではポイントを考えてもAmazonより高い傾向があります。

コスパはなかなか良いですよ

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