オススメ電子機器 その肆:ロジクール トラックボール・マウス

2020年に買った電子機器の中で、特にお薦めできるものとして、1)Mac miniの最新モデル、2)キヤノンの大容量インク・プリンターG6030、そして3)iCleverキーボードをレビューしてきました。

 

今回はその続きで、「ロジクール トラックボール・マウス」2020年秋冬モデルです。

実は、コンピュータ用のマウスはたくさん持っています。

 

何年か前に紹介した、マイクロソフトのエルゴノミクス・キーボードとマウス、テンキーのセットのものや、Apple純正のマウス、安価な持ち運びに適した軽いマウス、クリック音が気にならない静音声に優れたマウスなど、「カーソルを動かしたり、特定の場所をクリックしたり、ドラッグしたり」という作業のために、コンピュータを利用し始めてから色々なタイプのマウスを使ってきました。

今回、ロジクール社から数年ぶりにトラック・ボールマウスがリニューアルされ、Bluetooth対応となったこともあり、「Mac miniiCleverのキーボードも手に入れたし、ここは同じくBluetoothで接続するトラックボールのマウスも使ってみよう」という軽い気持ちで買ってみました。

 

かつて、コンピュータの作業に慣れていない高齢者が、ヘルプ・センターに電話をし、「マウスが机の端まで来ちゃったんですけど、どうすればいいですか」という質問をしたという冗談を聞いたことがあります。もちろん、マウスを机から浮かせて、また滑らせれば良いだけの話です。それは、まぁ簡単なことですが。

 

しかし、この一連の作業には、「数キロもある腕を何度も平行移動させたり、静止させたり、また動かしたり」という作業が伴っているわけです。腕や肩に痛みがある人には、この「マウスを移動させる」という作業が、実はコンピュータを使う際の物理的・心理的な負荷となっていることもありえるわけですね。

 

 

そこで、この「トラックボール・マウス」です。マウス本体を動かすことなく、親指でトラックボールを転がすことにより、カーソルを移動させ続けることができます。これなら(実は)重い腕を何度も動かす必要がありません。

 

手のひらを小さな希少動物のような形をしたマウスに乗せ、トラックボールでコンピュータの画面上のカーソルを動かし、通常のマウスと同じように、人差し指と中指で右クリック・左クリックを使い分ければ良いのです。

 

また、この(右利きの人用)マウスにはウェブ・サイトの「前のページに戻る、次のページに進む」に使えるボタンも人差し指の左側についていますので、そうした配慮も嬉しいところです。

 

 

 

閲覧をしているウェブ・ページを簡単に上下動するための「上下動ホイール」もついてます。通常作業にはこれ一台でかなり対応ができるわけです。

 

いざ使ってみて、良い面(Pros)と悪い面(Cons)が見えてきたので、それぞれあげておきます。

 

良い面(Pros):

² デザイン
そのフォルムから、宮崎駿監督の生み出した『風の谷のナウシカ』のオーム(王蟲)を想起したのは自分だけでしょうか。「そう思ってみれば、似ていないこともない」という感じはありますよね。スッキリしている中にも、トラックボールが良いアクセントになっています。

 

² カラー・バリエーション(カラバリ)
私が今回購入したのは、白(オフホワイト)です。他にもブラックグラファイト2色があり、Amazonではなぜかブラックが他の2色より少し安いようです。

 

² 使用感
マウスを動かす必要がなく、パームの位置が安定しているので、親指、人差し指、そして中指の動きだけに集中することができます。親指でカーソルを動かすのも、脳の運動になって良いのではないでしょうか。これまで使っていなかった脳の部位を刺激しているかもしれません。

 

² Bluetooth接続
ワイヤレス・マウスには、USBの端子をコンピュータ側に挿して使うモデルが多くありますが、それだとUSBの端子を一つ塞いでしまします。また、MacBook ProMacBook Airには、USB端子が最初からはありませんので、そのためにUSB CUSBのための拡張コードを挿す必要があり、スマートではありません。
しかし、Bluetoothの端末のみにしか使えないかというと、USBのレシーバーも付いているので、Bluetoothの機能がなかったり、Bluetoothが不調な機器でも対応可能です。

 

 

悪い面(Cons):

l  価格
ワイヤレスマウスには、1000円前後から手に入るモデルがあります。それと比べて、五倍の値段に見合ったものかどうか、少し考えるところではあります。しかし、日常的にコンピュータを業務や学習で使う人には、割りに合う買い物となるでしょう。高くとも高機能な携帯電話がそれに見合った働きをしてくれるように。

<総評>

マウスの使用頻度が高い人、使用時間の長い人には、「これはやはり買いだな」という物です。Bluetoothマウスを探されている方には、選択肢の一つとしてお薦めします。カラバリも3色ありますし。 

 

もしスタジオジブリとコラボし、緑色のモデル(オームに似た機種)が出たら、お金に余裕のあるクリエイターや熱心なジブリ、ナウシカ・ファンには売れるでしょうね。

オームの赤ちゃんみたいで可愛い

一つ前の記事へ:「iCleverキーボード」

そのほかの「製品レビュー」

そのほかの「日本の記事」