花をあしらった料理の数々:リトル・トリー

 

前回のブログ、「タイ王国の心地良いレストラン:リトル・トリー」からの続きです。

 

リトル・トリーの門をくぐると、そこにはセンスの良い空間が広がっていた。各テーブルの上には種類の違う一輪挿しが置かれ、目を楽しませてくれる。テーブル間は日本のレストランのようにせせこましく密着しておらず、適度な距離を保っている。

 

庭園の中に張り巡らされた小径には、多くの樹木が咲き誇り、点在する建物がそれぞれカフェやレストラン、ほぼ無人のショップとして使われている。一つのレストランの中に、趣の異なる空間がいくつも入っているような、宝箱的な楽しさを覚える。

 

ランチをするにしても、お昼時にもなると、人気店だけあり混んでくるので、可能であればお昼少し前からここを訪れると良いだろう。より快適にリトル・トリーでの滞在時間を楽しめるはずだ。

 

リトル・トリーの門を入ったところには、庭の中にいくつかテーブルがあり、その横にカフェ兼レストランの厨房がある。その辺りを少し見て周り、自分は小さな温室のような、かつて道具小屋であったような建物のテーブルの席に着くことにした。同じ建物には、先客に地元のタイ企業のタイ人社員の女性たち。内輪の話に花が咲いているが、テーブル間が広めなので、そう煩わしさはない。

 

 

至る所に細かな気配りがなされた建物内のインテリアや屋外の眺めにキョロキョロとしながらも、メニューを見ていくつか食事をオーダーする。少しして出てきた料理に色とりどりの花弁が食材として使われているのが、目にも楽しくすっかり魅了される。

 

キノコとエビのスープ、オムレツにサラダというタイ王国であればどこでも食べられるような料理であっても、ここリトル・トリーのセンスが振りかけられると、目にも楽しい一皿となる。

目にも胃にも美味しく、健康的な感じの料理を堪能した後、会計を済ませる。すぐに帰路に着くのではなく、心地良い木漏れ日の中、予想以上に奥行きのあるリトル・トリーの敷地内を散策して楽しむこともできた。

 

もうちょっと続けます。

 

「優しい木漏れ日を楽しめる庭園:リトル・トリー」

花びらの入った料理、目にも美味。

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